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IOTとクルマ [車・バイク]

IOT(Internet Of Things)、つまり物のインターネットが時代を変えると言われている。
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良く住宅や家電などのセンシングとそれがもたらすビッグデータがIOTの中心として言われているが

実は一番大きいのは車ではないかと思う。

ナビゲーションシステムやドライブレコーダー、ライト、ワイパー、クルーズコントロールなど

センサーとそれに連動する装置が数多く巡らされているからだ。

もしホンダが以前研究していた、自動車間での情報リンク(カーウイングス?)が

もっと高度かつ広範囲に普及するなるならば、交通問題はかなり解消されるだろう。

道路で運行している車の現場情報が相互にリアルタイムでリンクできれば

精度の高い渋滞予測、天候や路面の状況、事故の情報、駐車場の空き状況などが共有でき

安全かつ正確な予定が立てやすくなる。

信号タイミングなどまでデータに入れられれば、ほぼ自動運転も可能だ。

もちろん機械にすべて任せるのは嫌だが、自分が運転しているときにイライラせずスムーズに

目的地までたどり着けるのはとてもうれしい。

車に乗る前にガソリンの残量やバッテリーの電圧、タイヤの空気圧などがスマートフォン等に

転送されてわかれば、トラブルの未然防止も防げる。

運転の喜びは人間に残しておいてほしいが、それ以外の雑事はすべて機械に任せられれば

安全かつ快適なカーライフが送れるはずだ。

いったいどこのメーカーが先駆けてくるのか?

メルセデスかBMWか。意外なところでグーグルかもしれない。

最初に構想し、標準化できたところが覇権を握る。

日本のメーカーも出遅れないようにしてほしい。

せめてトヨタあたりが手掛けてくれればいいのだが。


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