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ボディカラーは十車十色? [車・バイク]

クルマやバイク選びで車種の次に重要な要素はカラーだ。
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なにしろ高い買い物なので、間違えた選択をしても後で取り返しがつかない。

まず無難なのは白。昔は日本だけだったが、最近は世界的に流行しているらしい。

ただ、当然汚れが目立ちやすいので、マメな洗車が必須。

もしくはコーティングをしておかないと、手入れに泣くことになる。

次に、黒。昔はハイヤーくらいしか見かけなかったが、マイカなど光輝材の進歩で

深みのある表現ができるようになったので、結構人気がある。

ただ、黒も汚れがやたら目立つ。特に水のカルキ汚れの残り方が半端なく目立つ。

さらに磨きキズもやたら目立つ。この色こそコーティングが必須だろう。

また、真夏には熱を吸収しまくるという弱点もある。

次にシルバー/ガンメタリック。

一番汚れが目立ちにくく、かつ退色もなく、傷も目立ちにくいという夢のような色。

色選びに迷ったらシルバーかガンメタを選べばまず間違いない。

そして、その他の色。

比較的ブルーもおすすめな色だ。

シルバーの次くらいに汚れが目立たず、退色もない。

フレンチブルーとかものすごくおしゃれだ。

レッド、イエロー、グリーンあたりになってくると万人には薦められなくなってくる。

赤はとにかく退色がすごい。某イタリア車は5年くらいで色褪せが始まり、

7年目にはクリア層が剥げて来てしまった。

屋根付き車庫がある家以外にはとても薦められない。

イエローはとにかく虫が寄ってくる。無駄に洗車が多くなってしまうので、

よほど縁を感じない限りはやめた方がいい。

グリーンは正直言って似合う車がない。アースカラーと工業製品は相性が悪い。

補修もしにくいし、変色もする。

さらにマニアックなゴールドやパープル、黄土色は、もはやクルマというより

ファッションとして考えないと選べない色だ。ある意味人を選ぶ。

気を付けたいのが、車の色と自分の服の色の合わせ方だ。

白、黒、シルバーなど無彩色はほぼなんにでも合うが、色味が付いてくるとやっかいだ。

間違っても補色を選んではならない。(緑のクルマに赤の服など)

本人はもとより見ている人の目がチカチカしてしまう。

周囲に気づかいできるのが、大人というものだろう。


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