レッドブル、翼が生えてきた？

今シーズンのF1も10戦を終え、折り返し地点に入ってきた。

今年もメルセデスが速いのはわかっていたが、ここ数戦は意外にもレッドブルの調子が良い。

どうやらタグ・ホイヤー（ルノー）PUのパワーがかなり良くなったようだ。

数戦前にフェルスタッペンが優勝し、ここ2戦で2位になっているように、

メルセデスまであと一歩のところまで来ている。

コンビを組んでいるダニ・リカルドもモナコでもう少しで優勝しそうになったくらいだ。

どこか1チームが突出して速いよりは、接戦になったほうが見ごたえがある。

特にF1はドライバー間のテクニックが肉薄しているので、マシン差がないと

とても良いバトルになる。

ハミルトンとロズベルグは少々醜い争いをしているが、

レッドブルの二人は比較的爽やかなので、まだそこまで行っていない。

フェラーリやマクラーレンがいまいちな分、レッドブルが非常にいい働きをしている。

レッドブルを飲んで翼を授かり、後半早めにメルセデスを引きずり降ろしてほしい。

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