コマーシャルソングの重要性。

クルマは大量生産品で大量に販売するため、TVコマーシャルなどを打つことも多い。

その車のコンセプトや世界観にあった映像と音楽で構成するのだが

昔からホンダは結構セレクトがうまい。

今宣伝しているフリードもファレル・ウイリアムズのHappyを使ったり

N-WGNのIt's a small worldなども親しみやすい。

数年前の企業CMでハイロウズの日曜日よりの使者

古いところではシティのマッドネスのIn the Cityとか

シビックでルイ・アームストロングのWhat a womderful worldとか

オデッセイのアダムスファミリーのテーマ

レジェンドのオペラ座の怪人のテーマ

キャッチーで、みんなが知っているメロディで、タイトルや歌詞も車の世界観にマッチしている。

トヨタも最近はがんばっていて、アクアの千本桜やドラクエやファイナルファンタジーのテーマ

など、おやっと思わせはするが、まだホンダの域には達していない。

ベンツもスーパーマリオなどでちょっと楽しい雰囲気にしているが、企業イメージとは微妙に

ずれている気がする。

車を買うときにCMの良しあしで購買意欲をそそられる人は結構いると思うので、

もっとスタイリッシュな映画のような映像と音で楽しませてほしいものだ。

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