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クルマのスキマ [車・バイク]

車を洗車しているとき、結構気になるのがすき間の汚れ。
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車を良く知っている人なら「チリ」が空いていると言う。

開閉するドアの部分は多少立て付けが狂っても大丈夫なようにドアとボディのあいだに

5㎜くらいの隙間が空いている。

また、ボンネットやトランクとフェンダー、バンバーなども同様だ。

このすき間をなるべく均一にそろえることが自動車の作りの良さにつながっている。

しかし、いざ洗車をしようとするとこのチリというのがとてつもなくイラつく。

ここが空いているゆえにほこりが入り込み、ドアを開けた内側が結構汚れているのだ。

ボンネットとボディの間、トランクとボディの間もしかりだ。

水を流すためには仕方ないのかもしれないが、それならそもそもすき間を空けないでほしい。

これだけ技術が進んでいるのだからゴムパッキンでふさぐくらいなんてことない気がするのだが。

また、車内にはもっと隙間がある。

代表的なのがフロントシートとドアの内張りやセンタートンネルとのすき間。

いったんゴミが落ちたら掃除するのは至難のワザ。

お菓子などこぼした日には不潔でしょうがない。

シートをレールギリギリまで動かして、割りばしなどの先の細いものでちょいちょいと

辛抱強く触ってやっと取れる。

はじめからゴミが落ちないシームレスな形状にしてくれたらいいのに、と良く思う。

いまのカーデザインは従来の常識や作り方で凝り固まっていて、

ユーザーの真の不満に気づいていないのだと思う。

住宅同様、車の掃除はとても面倒くさい。

ぜひデザインも良く、掃除もしやすい車を創ってほしいものだ。
タグ:掃除 隙間


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