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革 クルマやバイクと切っても切り離せないパートナー。 [車・バイク]

基本的に車やバイクは座って操作をする。
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人間とクルマとの操作装置や座席には、結構な割合で「革」が使われる。

レザーシート、革巻きハンドル、革巻きシフトレバー、革巻きサイドブレーキ。

手が触れるものはなぜか牛革が使われることが定番となっている。

さらに人間が着るもので革ツナギなどもある。

機能的には化学製品にもいいものが出て来ているが、質感はやはり革に敵わない。

クルマの車内は‐30℃から100℃近くにまでなる過酷な環境だが、それに対応できる天然素材では

やはり革が優れている。

過酷さに耐えるという意味では革ツナギにしても同様だ。

バイクで転倒したことがある人ならわかるが、普通の衣服はアスファルトの前では

何の防御にもならない。丈夫と思っていたジーンズなど、あっという間に破れてしまう。

しかし、革は違う。100km/hで転倒して地面に投げ出されても、打撲はともかく

擦過傷はほとんど防いでくれるのだ。

元は生き物の表皮に過ぎないのに、なめし処理など適切な加工をするだけで

驚くほど多用途に使える素材になるのはすごい。

だからこそ手入れも適切にしなければならない。

使い込んでいけばいくほど味が出るのも天然素材のいいところ。

ハイブリッドなど技術は進んでも、革は変わらずに使い続けられるだろう。
タグ:レザー


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